アルバム(9)

振り返れば

 

 

詩: 椎由怜太
曲: 米島 勉

 

振り返れば そこに君がいて
この僕に いつも笑顔で手を振る

鮮やかな色の 青い空の下で
振り返る度毎に 君の笑顔に逢える
見慣れた風景も かすんで見えない
このまま時間が止まるといいね

振り返れば そこに君がいて
この僕に いつも笑顔で手を振る

 

さよならの後で も一度さよならをして
不思議だね この気持 ただ君を感じる
言葉はいらないから 君の一番
素敵な笑顔を僕にください

振り返れば そこに君がいて
この僕に いつも笑顔で手を振る

 

へべれけブルース

 

 

詩: 椎由怜太
曲: 米島 勉

 

悲しい噂 聞こえてくるよ
風に吹かれて ささやくように

他の誰かと 腕組み合って
歩いていたと 風の便りに

どうすりゃいいのか わからないまま
今夜は一人で へべれけ・ブルース

あいつのことは どうでもいいよ
すぐに忘れる こともできると

心にもない 強がり言った
言葉がすべて むなしくなるよ

 

自暴自棄な気分のままで
今夜は一人で へべれけブルース

悔しいけれど 諦めきれず
できることなら やり直したい

そんな便利なものなどないさ
リセットボタン どこにもない

どうすりゃいいのか わからないまま
今夜は一人で へべれけ・ブルース

 

雪の詩

 

 

詩: 椎由怜太
曲: 米島 勉

 

カーテンを開けたら雪が降っていた
あたり一面 雪景色
隣のうちのお庭のほうが
はるかにきれいに見えました

目に映るものすべて雪化粧
思わずスマホを取り出して
カメラに収めて君に送ったけれど
おそらく君の街も雪だろう

スピードを抑えて ノロノロ運転
信号の手前で 早めのブレーキ
昨日の自信はどこに行ったのやら
すっかり弱気になっている

 

この街で雪はめずらしいことだから
ちょっとしたことでも大騒ぎ
どこにも行くあてなどないからかしら
こんなに呑気でいられるのも

この街で雪はめずらしいことだから
僕の心はウキウキ
この街で雪はめずらしいことです
突然の朝の出来事

 

長良川サイクリング

 

長良川サイクリング 風を切って走ろうよ
長良川サイクリング 君とペダルをこいで

さわやかな朝の日差しを浴びて
川面がキラキラ どこまでも付いてくる

長良川サイクリング 風を切って走ろうよ
長良川サイクリング 君とペダルをこいで

長良橋をあとに 古い街並みへ
寄り道するのも 悪くはないだろう

 

眺めが良さそうなカフェを見つけたけれど
ランチするにはまだ少し早いみたい

長良川サイクリング 風を切って走ろうよ
長良川サイクリング 君とペダルをこいで

金華橋や忠節橋 君の素敵な笑顔と
川のせせらぎ 振り返れば金華山

長良川サイクリング 風を切って走ろうよ
長良川サイクリング 君とペダルをこいで

 

それでも僕の人生

 

 

大切な毎日が 風とともに過ぎてゆく
長い夢のように
大切な時間が 雨とともに流れてゆく
遠い海の彼方へ
それでも僕の人生 たとえどんなに退屈でも
いつも笑っていよう

長い夜が明けて 同じことの繰り返し
何も気づけないままに
騒がしさの中で 静けさの中で
今日もまた日が暮れる
それでも僕の人生 たとえどんなに疲れていても
新しい自分になりたい

 

信じていたものが 音も立てずに崩れてゆく
あとに何も残さずに
愛する人が 僕のそばからいなくなる
永遠なものは何もない
それでも僕の人生 たとえどんなに虚しくても
夢を持ち続けてみよう