『白鳥の湖』は有名だから誰でも知ってると思う。チャイコフスキーの言わずと知れた「あれ」です。
「あれ」って言われてもピンとこない人には、何と説明したらよいかわかりませんが、
世界中のバレエ団が必ず披露する演目ですよ。
白い衣装の「白鳥」と黒い衣装の「黒鳥」が出てくる・・・・
えっ、知らない?
実はかくいう私もあまり知りません。曲を聞いたら分かる程度です。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」があまりにも有名なので、私の「湖上の白鳥」は霞んでいます。
「くまのプーさん」を書いた A. A. ミルンの「詩集」の中の「The Mirror」をイメージして作曲しました。
彼の「詩集」はいつも手元に置いて、ときどき「詩」に曲をつけて楽しんでいます。
1羽の白鳥が湖に自分の姿を鏡のように水面に写している光景を謳っており、その静けさが伝わってきます。
fa-hand-o-up POINT
音量に注意して、「ヘッドホン」か「イヤホン」でお聴きください。