【宅録】面影:思い出の喫茶店「グレープ」

 

『グレープ』という喫茶店をイメージして書いてみました『グレープ』は西鉄久留米駅の近く、「東和町」にあります。ご夫婦で店を切り盛りされており、私はそこでよく「軽食」を食べました。その店の常連さんの一人に「大久保さん」という方がいらしてました。彼は、自称「作詞家」でノートにたくさん「詩」を書いては、私に見せてくれました。私の作品の中の、「花の乙女」や「白いウェディング・ドレス」は彼の詩です。『グレープ』に行かなくなってもう数年になりますが、彼はまだ元気にしてるかな?

 

 

面影
(詩:椎由怜太 曲:米島 勉)

野に咲く花のような あなたの微笑み
優しく語るような あなたの眼差し
遠い思い出 あなたの面影
小さな灯が心の片隅を照らします

ほのかな香りの中 薄明りの部屋
あなたの好きな歌が 静かに流れる
見知らぬ人に あなたの面影
忘れたはずなのに小さな灯が揺れている

時の流れに 思いを紡いで
織りなす面影が胸をしめつける

遠い思い出 あなたの面影
別れた後も 時は緩やかに過ぎて行く

 

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