雪景色

雪が静かに舞う 午後は君と二人
思い出のアルバムに 昔を懐かしむ

ペイジをめくるたびに 過ぎ去る時の流れ
それぞれの写真には つかみきれない想い

突然の電話につかの間の時も終わり
すぐに帰るからと...(君は出て行く)

曇りガラスに書いた 君の彼の名前
降りしきる雪の音が 聞こえるほどの静けさ

残されたアルバム 閉じる時の寂しさ
手のひらの温もり...

まだまだ子供だと思っていたけれど
いつの間にか娘は大人になって行く

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