
目覚めた朝の光を浴びて
遥かな海へ碇を上げよう
白い雲 輝く帆を揚げて
愛の歌を歌おう
流れる雲は僕らの友達
新しい世界へ翼広げる
まるで君は空のペルセウス
期待と不安がよぎる
歌にコードがあるように
自由の中にも限りがあるさ
この青春という広い海も
やがて嵐に変わる
南に舵を取ろうかそれとも
このまま真っ直ぐに進もうか
どちらにしても同じこと
二度とやり直せない
導く星も見えない夜は
やさしい言葉も聞こえない
そんな時はレモンをかじるだけ
明日を信じることさ
生きることは辛いこと
どうにもならないこともあるさ
この青春という広い海を
走り続ける限り