
君といた あの頃は
何もかも 二人で
おんなじ時間を 追いかけて
おんなじ場所に こしかけていたね
起きたらすぐに朝食の準備
ボクはコーヒーを淹れて
君は二人分のサラダを作り
玉子焼きとパンとヨーグルトで
出来上がり
街の通りを お散歩したり
郊外をドライブしたり
君が運転してくれるから
ビールを飲むのがとても楽しみでした
君といた あの頃は
いつもいつも 二人で
時の流れが 速すぎて
楽しいことも あっという間でしたね
日曜の朝はお買い物
近くの道の駅まで
たまにゴルフの練習に
出かけた帰りにレストランで
ランチタイム
君と別れた 今では
何もかも 一人で
過ぎ行く時間を 追いかけて
自分の居場所を 探し続けています