こんな僕でいいなら

こんな僕でいいなら 夕暮れのひと時を
過ぎゆくままに 言葉も忘れて 肩よせていたい

ゆるやかな坂道は やさしさに包まれて
静かな時を愛する者たちの ささやきに満ちて

遠い空のどこかへ 風にまかせて旅にでよう
めぐる季節の中を二人で 歩き続けて行こう
ああ 冬の暖かな陽だまり 夏は木々の木陰
春ざれ 秋の心 白い雲 川のせせらぎ

こんな僕でいいなら 限りない喜びを
自然にたとえて歌いたい ありふれたことだけど

目に見えるものすべて 立ち止まる余裕もなく
過ぎ去るけれど僕らの旅は 急ぐこともない

肩を回せばいつでも 夢が見えると思いませんか
めぐる季節の中を二人で 歩き続けて行こう
ああ 冬の暖かな陽だまり 夏は木々の木陰
春ざれ 秋の心 白い雲 川のせせらぎ

こんな僕でいいなら 君のすべてをください
たとえどんな冷たい風にも 離れないでください

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