空廻り

廻る 廻る 人生 退屈な日々の繰り返し
側に誰かが居ても 楽しい時はつかの間
長い夢を見ているような そんな僕の人生

子供時代はいつも 僕の大切なもの
帰りたいと思えば 眼を閉じるだけでいい
忘れかけた思い出の中 それが僕のふるさと

名前すら思い出せない 遠い昔の友に
会って話をしてみたい 思い出に酔いしれたい

廻れ 廻れ 廻れ 人生 僕のことに構わないで
一人取り残されても 少しもかまわない
僕は君の歯車じゃない たった一度の人生

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