
夢をみました 幼い頃の思い出は
絵日記のように ひとコマごとに途切れて
夏は過ぎて行きます 音もなく
遠い山の向こうは茜色
目覚めたときに涙がこぼれていました
絵日記のように ひとコマごとに途切れて
夏は過ぎて行きます 音もなく
遠い山の向こうは茜色
目覚めたときに涙がこぼれていました
覚えてますか 学校へ通ったあの道は
いつも楽しい一日の始まりでした
肌にひんやり触れる秋の風
二人肩を並べて歩いてた
尽きぬ話に立ち止まりそして遠回り
一人の部屋で眠れないときは
日記を開き何度も読み返します
いつの間にか心は夢の中
知らないうちに眠っているのです
そして目覚めて泣いていたこともあります
春になったらあなたに会いに行きたい
いろんな事をあなたと話してみたい
どんな顔で迎えてくれますか
昔のままでいてくれますか
少し不安な気持ちもあります