宅録【日本語の曲】2 形あるもの 2025-03-19 これから二人で 歩き始める 夕焼けに窓から 首を伸ばして ハミングで歌の一つも 歌えるような余裕が欲しい 背中の重さにもう 歩けないとき 後ろで優しい言葉が 聞こえてくる 愛はどしゃ降り 雨の中 倒れてもなお 後を追う そんな悲しい美しさ 自信をもって愛してください 子供が生まれて 二年もすれば 画用紙に大きな丸を描く... ahDacoda
宅録【日本語の曲】2 二人 2025-03-19 君といた あの頃は 何もかも 二人で おんなじ時間を 追いかけて おんなじ場所に こしかけていたね 起きたらすぐに朝食の準備 ボクはコーヒーを淹れて 君は二人分のサラダを作り 玉子焼きとパンとヨーグルトで 出来上がり 街の通りを お散歩したり 郊外をドライブしたり 君が運転してくれるから ビールを飲むのがとても楽しみで... ahDacoda
宅録【日本語の曲】2 白い雲は消えて 2025-03-19 青い空に浮かんだ 白い雲の形は まるで君と僕が 並んでお散歩 二人歩き続ける そんな夢を見ていた 夢を夢のままで 終わらせたくない 君のことだけを 思い続けている けれども心は 届かないままに 時間だけが通り過ぎてゆくだけ 昨日の夜中前に 降り始めた雨も もうすぐ降り止んで 青空が戻る 二人の思い出には 青空がよく似合... ahDacoda
宅録【日本語の曲】2 遠い昔 2025-03-19 昨日のことが思い出せない 遠い昔のよう 君の前に誰かがいる やさしく手を伸ばして 君は駆けるように 彼のそばに寄り添う 落ちる涙をぬぐうことさえ できないままだから 二人の影が揺れているのは 涙のせいでしょう 彼を見上げている 君のやさしい笑顔 Walking hand in hand 涙で何も見えない もう君のことは... ahDacoda
宅録【日本語の曲】2 エピローグ 2025-03-19 木蓮の花が咲いているわと 君が指差す それまでは二人 言葉を忘れて 歩いていた矢先のひと言 それが君の最後のさよならに変わった それから突然 二つの影が遠くに離れる 声にならない呼び止める声が 聞こえたのは僕だけだろうか 君は急ぎ足で 振り返ることもない 雨の糸にもつれながら 立ちすくむ僕の姿 そこで物語は終わるけど ... ahDacoda
宅録【日本語の曲】2 君のアトリエ 2025-03-19 何を描いているのですか 君の小さなアトリエ 僕だけにおしえて 誰にも言わないから 白い画用紙に大きな 赤い丸がひとつ まわりには緑や 黄色の棒線 この世にひとつだけ大切なものが あるならそれはきっと君の心の中 僕の目には見えないけれど 歪んだ線の中にもきっとすばらしい世界が あるのだろうね だから For ever F... ahDacoda
宅録【日本語の曲】2 オレンジ色の街 2025-03-19 空をオレンジ色に 染めて沈む夕陽は 悲しそうに見えるから そっと眼を閉じる 暮れなずむこの街を 少し歩いてみよう 行き交う人の笑い顔 意味のない言葉 いつもとおんなじ日々が 夢の中で風になる 通り過ぎて行く度に 繰り返す出来事に胸騒ぎ 戻ることのない日々を 今も忘れられない 想い出という奇跡に 甘えながら今日も生きてい... ahDacoda
宅録【日本語の曲】2 春の雨 2025-03-19 春の雨はやさしく... 絶え間なく降り続く 過去に別れを告げるように 静かに大地へ帰る 春の雨はすべてに 惜しみなく愛を注ぐ 心の傷を癒すように 新たな命育てる 春の雨は悲しく... いつまでも降り続く 取り残された枯葉が やがて大地に帰る 春の雨はやさしく... 春の雨は悲しく...... ahDacoda
宅録【日本語の曲】2 空色のバラード 2025-03-19 青い空と白い雲と君の長い黒髪 風に揺れているよ まるで僕を誘うように 青い空と白い雲と君の赤い唇 つれない素振り見せて まるで僕を拒むように こんなに愛しているのに 君はいつも知らんぷり 君のその冷たさは まるで僕に気があるみたい 青い空と白い雲と君の細い指先 気付かない振りしないで 僕だけを見つめて欲しい こんなに愛... ahDacoda
宅録【日本語の曲】2 別離 2025-03-19 自分の人生を振り返りながら今思うことは 流れる雲に自分の姿を映してははしゃぎまわり ただいたずらに時を過ごしてきた そしていつも心の中で過ぎ去ったあの日を 夢見てばかり 人生は小さな出会い そして大きな別離 出逢いのたびに自信が生まれ さよならのたびにやさしさを学ぶ いろんな夢が生まれては消えた何一つ実らず 時の流れは... ahDacoda