宅録【日本語の曲】1 早春 2025-03-19 窓を少しだけ 開けてみました 冷たい風に 思わずヒンヤリ 部屋の外は まだまだ冬です あわてて窓を 閉めました ガラスに映る 私の顔は どこといって 取りえもなく 笑った顔が 少しはましだと 笑った後で ためいき 春はもうそこまで 来ているのに 私の心は なぜか寂しい 外に出るのもできない弱虫 鼻の上に ニキビが一つ ... ahDacoda
宅録【日本語の曲】1 道 2025-03-19 きらめく夕凪 果てしなく 広がる この海より大きな愛であなたを包んであげたい あなたの優しいささやきが聞こえる どんなに遠く離れていても あなたの声が聞こえる 二人のこの道は 二つに分かれて それぞれの道を歩き始めたけれど いつかは必ず一つに戻ることを信じて その声が導く方へ 歩いて行こう あなたに会いたい 今すぐに会... ahDacoda
宅録【日本語の曲】1 子供の庭 2025-03-19 ほら見てごらん 子供たちが遊ぶ 裸足になって ジャングルジムを飛び回る 青いお空に白い雲が流れる ブランコの順番 ほらほら喧嘩しちゃだめだよ 滑り台に飽きてきたら もうそろそろお家へ帰ろう もうすぐ日が暮れる ごはんも待っているよ ママも心配するから お風呂の後で 大きなあくび一つ 絵本を閉じてママの胸でおやすみ 夢の... ahDacoda
宅録【日本語の曲】1 僕のフルート 2025-03-19 君のピアノに遅れないように 僕のフルートが後追いかける 覚えたての指が動かずに 横で娘がクスリと笑う 間違えてもそこで止まらずに 先へ進んだほうがいいと言うけど 今度こそはうまくやるからと 結局最初からやり直し それでも何とかフィーネにたどり着いて ちょっと長く伸び過ぎたフェルマータ 汗だくの顔に笑みが戻り 娘の笑顔に... ahDacoda
宅録【日本語の曲】1 肩枕 2025-03-19 居酒屋の カウンター お前と 二人 久しぶりだね こんなふうに 笑いながら 酒を飲み 言葉少なに 穏やかに時が 流れる 寄り添って 肩枕 そんな お前の 仕草がとても 愛しくて 愛らしくて 酒を飲み 目と目が合えば ただ訳もなく 笑って お前がいつの日か 俺のそばから いなくなるような そんな気がして 今のこんな幸... ahDacoda
宅録【日本語の曲】1 プロフィール 2025-03-19 優しい君のしぐさの影に いつも感じる この想い 君の瞳の奥は 僕を見ていないと 白い光を散りばめて 微笑む君の その瞳 でもそれは君じゃなく それは君のプロフィール 一瞬のかげりが君の横顔に走る その時僕の心は君の瞳を見失う 僕の横顔だけに目を向け 駆けて行った君の心 君の横顔だけに目を向け 駆け抜けた僕の心 Mm 読... ahDacoda
宅録【日本語の曲】1 小さな瞳 2025-03-19 小さな瞳が 君を見ている 小さな耳が 声を聞いてる 小さな両手が 君を真似てる 君の全てを 夢に見ている 君こそアイドル 君が一番 心も体も 君のことだけ 疑いもせずに 君を信じて 全てを信じて 受け入れている 君の正しさを いつも信じて 大きく眼を開き 君を見つめる 君の行いは 彼の道しるべ 信じて信じて 歩き続ける... ahDacoda
宅録【日本語の曲】1 空廻り 2025-03-19 廻る 廻る 人生 退屈な日々の繰り返し 側に誰かが居ても 楽しい時はつかの間 長い夢を見ているような そんな僕の人生 子供時代はいつも 僕の大切なもの 帰りたいと思えば 眼を閉じるだけでいい 忘れかけた思い出の中 それが僕のふるさと 名前すら思い出せない 遠い昔の友に 会って話をしてみたい 思い出に酔いしれたい 廻れ ... ahDacoda
宅録【日本語の曲】1 絵日記 2025-03-19 夢をみました 幼い頃の思い出は 絵日記のように ひとコマごとに途切れて 夏は過ぎて行きます 音もなく 遠い山の向こうは茜色 目覚めたときに涙がこぼれていました 覚えてますか 学校へ通ったあの道は いつも楽しい一日の始まりでした 肌にひんやり触れる秋の風 二人肩を並べて歩いてた 尽きぬ話に立ち止まりそして遠回り 一人の部... ahDacoda
宅録【日本語の曲】1 雰囲気の詩 2025-03-19 落ち着いた雰囲気と 明るい光の中で ぼくは夢を見る 長いおひげの猫を抱いて 空は青く澄んで 白い雲が流れる 何事もないように 時は過ぎてゆく 静かに... ターナーの絵のような 雰囲気と光の中で ぼくは夢を見る 猫と同じ夢を 夢は昨日までの いろいろな出来事の繰り返し それがいつの間にか 少しずつぼくを変えてゆく 昨日... ahDacoda