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『子供の庭』にはさらに続きがありました。
映子との交換日記に書いていた「童話」の続きにボクが付け加えたものです。

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作者:今回はボク、映子はおやすみ
挿絵:映子
登場人物:さくら組 ゆかちゃん、あこちゃん、デブくん、チビくん、ノッポくん
     園長先生、エーコ(みどり組の先生)、ヒロヤン(さくら組の先生)
     こづかいさん

 

~ さらに続き ~

 

「おはようございます。」

ゆかちゃんとあこちゃんは、
     エーコ先生には目もくれずに、
          おたがいむきあって、
   なにやらわけのわからないことを話しています。

「なに話してるの?」と、エーコ先生はみをのりだして、言いました。

なぜなら、エーコ先生は、そういうことが好きな先生だったからです。

「先生、きのう 大きな木の上で オオカミがビスケットをたべていたのよ。
   そしてネ、ノッポくんとチビくんとデブくんがたべられたの。
              それをわたしたちが・・・・」と、
あこちゃんが言いかけると、むこうのかどから、ヒロヤン先生がやってきました。

ふたりは、ヒロヤン先生のほうにとんでいきました。

『オオカミが木の上にいるわけないじゃないの。』エーコ先生はひとりごとを言って、さっていきました。

 

ヒロヤン先生とゆかちゃん、あこちゃんが、
   わらいながら、おにわにはいって、
      おへやのほうへ歩いているとき、ふとうしろをふりむくと、
にわのすみっこの大きな木の下で、
        エーコ先生がくびをかしげて、
                ぼんやり木の上をみつめていました。

ゆかちゃんとあこちゃんは、くちをそろえて、さけびました。

センセー!! オオカミなんていないのヨー!!

 

        — お ・ し ・ ま ・ い ー

 

 

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