日々の出来事

私の愛読書は「くまのプーさん」です。

私は、とある「塾」で英語の講師をしています。

その塾の飲み会で、他の先生から「先生はどんな作家を研究をなさっているんですか?」と、聞かれたことがあります。
そんなとき、『ヘミングウェイ』とか『サマセット・モーム』を少々、と答えると良かったのかも知れませんが・・・

********

「先生はどんな作家を研究をなさっているんですか?」

えっ?あ、あの・・ミ、ミルンを少々・・・」(かなり動揺して、少しどもっています。)

「ミルンですか?何か聞いたことがあるな・・・」

A.A.ミルンですよ。ほら、クマのプーさんとか書いた・・・

(急にバカにした様子で)

「ああ、プーさんね。プーさんが住んでた森、何て言いましたっけ?」

100エーカーの森のことかな?プーさんはそこには住んでいないんですけどね。

(完全にバカにしきっています。)

「ほとんどの子供が読んでいますよね?すごいなあ!」

********

クマのプーさん」を「絵本」だと思っている人がとても多いです。
クマのプーさん」は子供のために書かれた童話であるのは、間違いないでしょうが、子供が読むには少し難しいと思います。
他の「童話」も、もともと子供に向けて書かれているのではありません。大人が読んでも耐えられるように書かれています。

確かに、「クマのプーさん」は動物が会話をし、ハッピーエンドで物語が終わります。
安心して子供に読み聞かせるのもいいでしょう。
シェパード氏の「挿絵」も素晴らしいので、「絵本」にするのもいいでしょう。

でも、結論から言うと、「クマのプーさん」は原書で読むべきです。
A.A.ミルンの文章で自然を描写している部分など、ぜひ原書で味わって下さい。
プーさんや、その仲間たちの、ちょっとした仕草、可愛さ、も原書で読まなければ伝わらないと思います。

*********

「クマのプーさん」は私の愛読書です、という方とお会いしたいと思っています。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. 日々の出来事

    子供の庭ーこづかいさんのお話ー

    『子供の庭』はこれでほんとうにおしまいです。こづかいさんが、まだと…

  2. 日々の出来事

    I went shopping. 「私は買い物に行った。」?

    英語を勉強していると、ときどき疑問に思うことがあります。・昨日、私…

  3. 日々の出来事

    プーと大人になった僕

    今日は2018年9月14日(金)です。今日から待ちに待った映画「プ…

  4. 日々の出来事

    子供の庭ー続きー

    『子供の庭』には続きがあります。映子と交換した日記に映子が続きを書…

  5. 日々の出来事

    子供の庭

    若いころに書いた「童話」が見つかりました。映子と付き合い始めて結婚…

  6. 日々の出来事

    朝は一杯の珈琲から

    朝起きて、最初にすることは、コーヒーメーカーで「珈琲」を淹れることです…

最近の記事

おすすめ記事

  1. ドレミの歌の魅力はどこに?
  1. チキンスープ

    そうではなかった
  2. 英語の曲

    アレキサンダー・ビートル
  3. 音楽関連の話題

    ビートルズの『ビコーズ』について
  4. カバー曲

    ブラック・マジック・ウーマン
  5. 音楽関連の話題

    The Way We Were を「追憶」と訳すとは、何と!
PAGE TOP