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私は、とある「塾」で英語の講師をしています。

その塾の飲み会で、他の先生から「先生はどんな作家を研究をなさっているんですか?」と、聞かれたことがあります。
そんなとき、『ヘミングウェイ』とか『サマセット・モーム』を少々、と答えると良かったのかも知れませんが・・・

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「先生はどんな作家を研究をなさっているんですか?」

えっ?あ、あの・・ミ、ミルンを少々・・・」(かなり動揺して、少しどもっています。)

「ミルンですか?何か聞いたことがあるな・・・」

A.A.ミルンですよ。ほら、クマのプーさんとか書いた・・・

(急にバカにした様子で)

「ああ、プーさんね。プーさんが住んでた森、何て言いましたっけ?」

100エーカーの森のことかな?プーさんはそこには住んでいないんですけどね。

(完全にバカにしきっています。)

「ほとんどの子供が読んでいますよね?すごいなあ!」

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クマのプーさん」を「絵本」だと思っている人がとても多いです。
クマのプーさん」は子供のために書かれた童話であるのは、間違いないでしょうが、子供が読むには少し難しいと思います。
他の「童話」も、もともと子供に向けて書かれているのではありません。大人が読んでも耐えられるように書かれています。

確かに、「クマのプーさん」は動物が会話をし、ハッピーエンドで物語が終わります。
安心して子供に読み聞かせるのもいいでしょう。
シェパード氏の「挿絵」も素晴らしいので、「絵本」にするのもいいでしょう。

でも、結論から言うと、「クマのプーさん」は原書で読むべきです。
A.A.ミルンの文章で自然を描写している部分など、ぜひ原書で味わって下さい。
プーさんや、その仲間たちの、ちょっとした仕草、可愛さ、も原書で読まなければ伝わらないと思います。

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「クマのプーさん」は私の愛読書です、という方とお会いしたいと思っています。

 

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