音楽関連の話題

Cubase で初心者が1曲完成させるまで

Cubase Pro 9.5 を購入しました。

趣味の『宅録』にバリバリ活用したいと思います。

でも、Cubase の使い方もよく知らないので、「解説書」も1冊購入しました。450ページ程の分厚い本で3,500円。

さすがに専門書らしく、詳しく解説してあるので、初心者にはさっぱり何のことやら・・・

高い買い物だったので、このままあきらめる訳にもいかず、毎日「悪戦苦闘」しながら、少しづつ前に進んでいます。

以前、「Sonar」を使っていたので、オーディオ・インターフェース「QUAD-CAPTURE」と「Melodyne」というプラグインは持っていました。これらは Cubase でも使えそうです。

 

ダウンロードとインストール

購入先から送られてきたのは、「eLicenser」と呼ばれるUSBと「ユーザ名」と「パスワード」それに「ダウンロード・アクセスコード」、「www.steinberg.net/gettingstarted」等が書かれた用紙。

早速、そのページに行って、ダウンロード・アクセスコードを入力すると、メールで「アクティベーション・コード」が送られてきます。

ダウンロードを始めて(結構時間がかかる)、アクティベーション・コードを入力して、「eLicenser」をセットして、ようやく起動。「Cubase」をダウンロードして、インストールするだけでも大変でした。

 

オーディオ・インターフェースの接続

「Cubase」で音を出すには、オーディオ・インターフェースが使えるようにしなければなりません。それは、「スタジオ」の「スタジオ設定」で行います。

「VSTオーディオシステム」画面を開いて、「ASIOドライバー」に「QUAD-CAPTURE」を選択します。

あとは、

・マルチプロセシングを有効化にチェック

・Asio-Guard を有効化にチェック

・Asio-Guard レベルを「ノーマル」
 (曲作りでは low 、ミックスでは high を選ぶのも「可」)

・オーディオ優先度は「標準」

・Steinberg Audio Power Scheme はチェックなし

・ディスクのプリロードは「2秒」

・録音時のレイテンシーを調整にチェック

・録音開始ポジションオフセットは「0」

以上の設定にしました。

 

MIDI設定

私の場合、曲の下ごしらえに「Band-in-a-box」を使用しています。

「Band-in-a-box」で「コード」や「演奏パターン」、「メロディ」を入力して完成したものを「MIDIファイル」で保存しておきます。

「Band-in-a-box」には「プラグイン機能」も付いて、そのまま「ドラッグ&ドロップ」で「MIDIファイル」読み込むこともできますが、時々うまくいかなかったりするので、一応「MIDIファイル」で保存するようにしています。

「Cubase」を立ち上げたら、「ファイル」「読み込み」「MIDIファイル」で、「Band-in-a-box」で保存した「MIDIファイル」を読み込むと、「トラック」に「ドラム」「ピアノ」「ギター」「ストリングス」「メロディ」「ソロ」の「MIDIコード」が一括して読み込まれます。

「Cubase」の「ファイル」「環境設定」「MIDI」「MIDIファイル」画面の読み込みオプションのチェックを全部外して、保存先を「MIDIトラック」。「MIDIファイルに」には余計なデータも一緒に入っているので、「MIDIコード」のみを読み込むようにしています。

 

テンプレートの作成

「Cubase」の最初の画面で、「Empty」テンプレートを選ぶと、本当に「何もない」状態からスタートすることになるので、毎回、同じ「ルーティーン」を繰り返さなければなりません。私の場合、必ず「Band-in-a-box」から「MIDIファイル」を読み込むことから始めるので、そこまでの作業をあらかじめ作っておくと時間短縮になります。

複雑な音作りはあまり好きではないので、「ドラム」は「Groove Agent SE」、その他の楽器は「HALion Sonic SE」しか使いません。どちらも「マルチ音源」なので複数の音色を出すことができます。

「VSTi」の「Rack」に「Groove Agent SE」と「HALion Sonic SE」を読み込んで、それぞれ「OUTチャンネル」を「10」出せるように設定しました。

「ドラム」の場合は、「キック」や「スネア」、「ハイハット」などを別々に編集したいので、「全部の音が入ったMIDIファイル」を「分割」します。
「全部の音が入ったMIDIファイル」を選択して、「MIDI」「MIDIのパートを分解」画面で、「ピッチを分割」にチェックを入れて、OKを押すだけです。(テンプレートを作成する段階ではまだ必要ありません。)

「Groove Agent SE」と「HALion Sonic SE」でアウトチャンネルをそれぞれ10作ると「トラック」の数が増えるので、「フォルダ」でまとめると便利です。

アウトチャンネルにトラックの割り当て

「ドラム」は曲によって「ドラムマップ」が違ってたりするので、「Groove Agent SE」には「トラック」には割り当てていません。
(「アウト2」に「キック」を割り当てる、「アウト3」に「スネア」位は割り当てていてもいいかも)

「HALion Sonic SE」のほうは、「Band-in-a-box」のパートがほとんど「ドラム」「ベース」「ピアノ」「ギター」「ストリングス」「メロディ」「ソロ」の7パートなので、最初から「アウトチャンネルに」に楽器を割り当てています。「ドラム」は「Groove Agent SE」のほうに移動させて、「ストリングス」を「バイオリン」「ビオラ」「チェロ」「コントラバス」に分割したいので、「HALion Sonic SE」の「アウトチャンネル」には、次のように「トラック」を割り当てています。

トラック1 Electric Bass(Pick) アウト2

トラック2 Bright Acoustic Piano アウト3

トラック3 Steal Guitar アウト4

トラック4 Electric Piano アウト5

トラック5 Electric Grand Piano アウト6

トラック6 Violin アウト7

トラック7 Viola アウト8

トラック8 Cello アウト9

トラック9 ContraBass アウト10

一応、これで「テンプレート」の保存をしておきます。実際に曲を作り始めるときに、Cubase を立ち上げてこの「テンプレート」を指定してあげると、「Band-in-a-box」で保存していた「MIDIファイル」の読み込みから、「ドラム・トラック」の分割、「ストリングス・トラック」3つコピーしてそれぞれ不要な「コード」を削除したり、移動させたりして、「バイオリン」「ビオラ」「チェロ」「コントラバス」のソロ・パートを作ります。(これが結構、面倒くさいのですが・・・)

「ストリングス」をきれいな音にしたら「曲」が晴れるのに。

最後に

「プロジェクトの設定」に「録音形式」というのがあります。

「サンプリングレート」と「ビット解像度」

「サンプリングレート」は44.1、48、96、「ビット解像度」は16Bit、24Bit、32Bit、と数字が高くなるほど「いい音」で録れると説明してあるけど、実際、「MIDIファイル」を読み込んで音を出すと、テンポが遅くなったり、ピッチが違ってくるといった現象が起こるので、私の場合は、「サンプリングレート」は44.1、「ビット解像度」は16Bitに設定しています。

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